2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
そして次に人吉盆地の山にぶつかって雨が降って、最後は、宮崎県と熊本県、熊本県の人吉市と宮崎県のえびの市の間に、えびの、小林の間に九州山脈がありますけれども、そこの山脈にぶつかって大雨が降るんですよ。ですから、これだけの大雨が短時間で同時多発的に降るものですから、今まで経験したことのないような豪雨でした。
そして次に人吉盆地の山にぶつかって雨が降って、最後は、宮崎県と熊本県、熊本県の人吉市と宮崎県のえびの市の間に、えびの、小林の間に九州山脈がありますけれども、そこの山脈にぶつかって大雨が降るんですよ。ですから、これだけの大雨が短時間で同時多発的に降るものですから、今まで経験したことのないような豪雨でした。
この学校は、宮崎県の五ケ瀬町という、宮崎市から車で約三時間、熊本県境に近く、刈干切唄で有名な九州山脈の懐に抱かれております。お酒好きの方は御存じだと思いますけれども、そば焼酎「雲海」の生まれたところでもあります。
九州山脈のすそ野です。しかし、熊本空港から行くと一時間二十分で行くという、人口五千二百程度の過疎地でございます。ここに知事、教育長が中高一貫教育の理想的な学校をつくる、日本で初めて公立の中高一貫、文部省のいろいろな御協力をいただいたと聞いておりますけれども、県議会で大激論があったところでございます。
げましたように、復旧治山事業及び予防治山事業、さらには普通林道等で国の補助事業になっている工事が、県の設計書に違反して、たとえば砂防堰堤で強度が要求される関係から現場練りのコンクリートを使うようになっているにもかかわらず、手抜き工事をし単価を安く上げるという関係から、民間の生コンを使って施工するというようなことがあった場合に、こういう砂防堰堤等は——特に九州等では雨量も多いし、集中豪雨等によって九州山脈
九州山脈の僻地にある矢部町でございますが、このような小さい町としてはかつてない大きな災害を受けておりますけれども、この災害の一因に、大矢野原演習場が問題化しておるわけでございます。 この演習場は、面積が約千八百ヘクタールぐらいございますが、植林をやっても差しつかえないところがたくさん残されております。
私たちが知るところでも、土呂久に似たところが数カ所、九州山脈にもあります。特に玄武岩の地帯でありますので鉱山も多いわけであります。
一番大きなのは南北といいましょうか、地形からいくと、あるいは東西かもしれませんけれども、縦のいわゆる九州山脈がある。それが小林盆地という狭い川内川上流地域の盆地があります。そこで一応山脈が切れておりますが、それに小林という狭いところに接続いたしまして霧島山系というのがあるわけであります。
これを見ますと、雨の降り方もときによって違いますが、今度の場合は、特に川辺川流域、あるいはその上流地帯の九州山脈にたいへんな雨が降った。こういうことを見ますと、やはり根本的な球磨川の治水が——従来の発電ダムはただ発電オンリーでやっておりますけれども、治水の面からいいますと、支流で一番大きい川辺川に相当大きな調整ダムをつくる必要がありはせぬか。
まあ営業上からいうならば、受信料徴収というたてまえからそれがいいかと思いますが、ところによりましては、これは九州山脈の山奥でありますが、共同受像施設をつくりましたけれども、一戸当たりの負担が五万円以上になっております。それは非常に密集していない遠いところまでアンテナを引っぱりますから、自然材料代などが高くなります。
熊本県の辺地は、阿蘇を初めとする九州山脈の山岳地帯及び天草を中心とする離島に点在し、総計四十八市町村、百四十二地域にわたり、総事業費十八億円、うち一般財源所要額十三億円で、道路と飲料水供給施設が中心となっております。
さらに他面、本地方は、豊富な九州山脈奥地に、未利用資源を包蔵し、かつ、各地に持つ観光資源、さらには有明海の干拓事業等、これが開発を促進することによって、わが国産業の振興と経済の発展に寄与することは必然と信じます。
九州山脈の奥地中央部は、道路交通の未開発によって、天然の山林資源は斧鉞を入れぬまま眠っております。交通、運輸の不利不便によって、雑木林、はげ山が千古無計画のまま放任せられております。また、世界的に優秀なる観光資源も、その真価を発揮できない状態であります。
今度の台風の被害の大部分を占めて、いる農作物の被害は、各県ともに県下各地にまんべんなく見られるのでありますが、大分県及び宮崎県は北九州に筑紫山脈を、中央部に九州山脈を控えている関係上、台風進路の裏側に当り、そのために九州の他県に比して若干風速も弱く、従って、被害も海岸沿いとか、山脈により風を防ぎ得なかった地域が局地的に被害が甚大でありまして、大分県においては東国東郡の海岸地帯及び県南地方の海岸沿いが
九州山脈のうちの大淀川は、束の方に流れる九州一の大河川でございますが、そのうちの直轄河川でやっておる綾川のごときは、去年非常な損害を受けてようやく復旧しておる。そこをまたやられてしまって非常なる農作物の損害を受けておりますし、工作物の損害も非常にひどいのであります。
まず農林省の関係についてでありますが、御報告のように今回の二十二号台風の特色は、風が非常に強くて雨が降らなかったのでありますけれども、中にはところどころに——九州山脈をずっと通ったのでありますが、八百ミリ以上の大雨を伴ったようなところがあって、建設省関係にも大へんな災害があったのであります。
昨年の北九州の非常なる洪水、また本年九州山脈を中心にして宮崎県におけるかつてない大洪水が起つたのであります。宮崎県では千五百ミリの降雨量があつた所があるのであります。よつてこれが原因になつて、非常な山くずれもありますし、たくさんの山林も崩壊いたしましたので、応急手当としてはいろいろの対策をやつてもらはなければなりませんが、これは治山治水等が根本問題でありますので、治山からいいますと造林であります。